- 言葉で人と企業を結ぶ -

れ優良企業の探し方
れ優良企業の探し方

 

隠れ優良企業のはどういうものでしょう?

そもそも、優良企業とはどういうものか定義からスタートしたいと思います。

優良企業とは、財務的に優れていたり、投資価値が高いという意味合いであったり、技術力がすばらしい、優れたブランドを持っているなど様々な意味で使われます。ここでは、お仕事についてのことを中心に見ていきますので、労働者にとって優良企業という意味でご紹介していきたいと思います。

他の私のブログ記事をすでにお読みの方なら、またかと言われてしまうかもしれませんが、どういう趣向で考えるのかによっても当然優良企業のとらえ方が異なってしまいます。

そこで、極端な志向性のない平均的な一般人を想定したいと思いますが、その中でもどうしても好みや、苦手だったり、ここが評価できるといった好みは存在しますのでなるべく、公平な観点からこの優良企業の中身を決定していきたいと思います。そして、それこそが探し方にもつながるのです。

まず、待遇面を詳しくみていきましょう。みなさんが気になるのは給与でしょう。

給与には基本給と手当に概ね大別されます。

結論から言うと基本給が高い会社をえらんで下さい。また、基本給が低く、各種手当なる名目でようやく一般的な水準近くになる会社は間違いなく優良企業とは言えません。

理由は、ボーナスや残業代など法律上この基本給をベースに算定されるからです。そのため、問題ある企業はこの基本給を徹底的に低く設定します。そのため、基本給がいくらで各種手当がいくらになるのかを採用の段階で見るようにしてください。新卒採用の場合は、記載される場合が多いのですが中途採用など転職場合はごまかされるケースが散見されます。

できれば条件提示の段階で確認するようにしましょう。隠れた優良企業は、問題がないことが多いですからすんなりと答えてもらえると思いますし、堂々としていると思います。

次に、残業についてみていきましょう。

もちろん、残業時間が長すぎる会社は決して優良企業とはいえません。労働力で無茶をさせないと企業運営できないのですから無能な経営者であるケースが多いです。したがって過度に残業が多い会社は優良企業ではありません。

必要に応じてというスタンスが正しいはずです。そのポイントの一つが残業代です。

一定以上の管理職は支給がないケースが多いのでこれはなかなか難しいのですが、一般職であれば残業代が一律いくらとか、営業手当だとかそういう名目で上限値を設定している会社はまず優良企業ではありません。

逆に給与額を記載し、別途残業代支給と書いてある企業は優良企業である可能性が高いです。しかし、事実上何時までといった不文律などがあったりするのでこれも万全ではありません。また、残業代をボーナスから引いていくという企業もあります。

ありとあらゆる手で、とにかく従業員に賃金を出したがらない企業は優良企業ではありません。そうでもしないと利益が出せないレベルの経営しかできていないという証拠です。

社員の給与明細は経営者の通信簿だと思います。

ではこのポイントはどうやって実態をしるかですが、インターネットの口コミを探していくしかありません。真偽不明の内容ではありますが、具体的に客観的に書かれているものは信頼度が高いでしょう。

良く見ていけば、ある程度の実態が見えてくると思います。

最後になりますが、もしも職場を見れるならここに注目してください。

デスクの前で仕事をしている人たちが、黙々と仕事をしている人ばかりか、ある程度会話があるかです。

ある程度会話があって、表情もにこやかな会社は優良企業の可能性があります。反対に常に黙々としている会社は自分のことでいっぱいいっぱいでその余力がないケースが多いです。元気もないし、しーんとしすぎています。

以上に注意して隠れた優良企業を探してみてください。

 

 

関連キーワードはこちら

ワークライフバランス

働く

・・・もっと見る

 

 


優良企業サイトに関連する求人情報に興味のある方はこちらから関連企業一 覧もご覧下さい。
Indeedの求人

このページのトップへ