代表的な夜勤の仕事といえば、
医師、看護師、介護士、消防士はもちろん。
コンビニ・レンタル店・飲食店・警備員などさまざまです。
働き方が多様化したことにより、
それに連鎖して更に多種多様な業種が
日中と変わらず深夜も営業をするようになりました。
よって現在の就労人口の三分の一の方が交替勤務に関わっているそうです。
そこで夜勤の方の実態を調査してみました。
まず夜勤で働く6割がフリーターと学生。
男女比は男性が76%、女性が24%。
また年代比は20代が48% 30代が36% 10代が16%
体力勝負的な仕事というイメージが強いためか若い人多いようです。
また女性が少ない事に気付きますが、
活躍出来る場があっても近年の防犯上、採用されにくい場合もあるようです。
そしてどの位の収入を得ているのか。
全体の約4割の方が10万円以上稼いでおり、
平均給与額を算出すると約83,000円だそうです。
ちなみに夜勤においての労働基準法では、
午後10時~午前5時までの労働に対しては、
深夜手当として基本給の25%増しが定められています。
つまり、夜勤業務をすると日勤よりも少なくとも25%以上は給与が高いことになるのです。
また、「6時間を超える場合45分、8時間を超える場合1時間」の休憩が義務付けられています。
時給がよくても、健康を損ねてしまうので夜勤は…という声もよくお聞きします。
実際に夜勤の仕事についている方は、睡眠時間が短くなったり、
何度も中途覚醒してしまうなど、睡眠に関する悩みを持つことが多いようです。
ここでは、良質な睡眠をとれるためのコツを紹介します。
【まず 体温が上がる前に寝る!】
良質な睡眠に入るタイミングは、
体温が高いところから低いところに落ち込むタイミングに合わせてやってきます。
つまり体温が高い状態というのは、眠りに適していないというわけです。
例えば、寝る前に熱いお風呂に入ると体温が上昇してしまい、
そのあとの眠りが浅くなります。
ですので夜勤明けならシャワーを活用して安眠に入りましょう。
【光を完全にシャットアウト!】
寝ている間に光の刺激を受けると、その影響で眠りが浅くなってしまいます。
アイマスク等で光を遮断するなどの工夫をしましょう。
遮光カーテンも有効的。
【そして音もシャットアウト!】
朝~昼にかけては外の騒音が気になる場合もあると思います。
(工事の音、隣家の生活音など)。そういうときは耳栓を活用してください。
耳栓をつけたまま寝ることに最初は違和感を感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。
ただし、目覚まし時計の音が聞こえにくくなるので、目覚ましの音量は大きくしておきましょう。
【仮眠時間を活用!】
職場によっては仮眠をとることができる場合もあります。
ある研究では、30分の仮眠で、4時間くらいは眠気や疲労を抑え、
集中力を回復できるという報告もあります。
仮眠をとれる場合は短時間でも目を閉じると良いでしょう。
人間の身体は昼活動し、夜眠るというサイクルでできているため、
慣れるまでは多少大変なこともありますが、
少しでも質の良い睡眠をとり健康を維持していきましょう。
関連キーワードはこちら
北海道の求人 / 青森県の求人 / 岩手県の求人 / 宮城県の求人 / 秋田県の求人 / 山形県の求人 / 福島県の求人 / 茨城県の求人 / 栃木県の求人 / 群馬県の求人 / 埼玉県の求人 / 千葉県の求人 / 東京都の求人 / 神奈川県の求人 / 新潟県の求人 / 富山県の求人 / 石川県の求人 / 福井県の求人 / 山梨県の求人 / 長野県の求人 / 愛知県の求人 / 静岡県の求人 / 岐阜県の求人 / 三重県の求人 / 滋賀県の求人 / 京都府の求人 / 大阪府の求人 / 兵庫県の求人 / 奈良県の求人 / 和歌山県の求人 / 鳥取県の求人 / 島根県の求人 / 岡山県の求人 / 広島県の求人 / 山口県の求人 / 徳島県の求人 / 香川県の求人 / 愛媛県の求人 / 高知県の求人 / 福岡県の求人 / 佐賀県の求人 / 長崎県の求人 / 熊本県の求人 / 大分県の求人 / 宮崎県の求人 / 鹿児島県の求人 / 沖縄県の求人