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っているようで知らなかった「適材適所」
の使い方から始まった?

「適材適所」みなさん一度は耳にしたことがあると思います。

仕事の場面でよく使われている言葉ですよね。

 

その語源は、伝統的な日本家屋や寺社などの建築現場での

『木材の使い分け』だということをみなさんご存知でしたか?

ちなみに私は知りませんでしたので、いろいろ調べてみました。

 

まず、適材の「材」は木材の材を意味しています。

針葉樹や広葉樹など、豊かな森林に囲まれた日本では、

さまざまな木材が建築に使われてきた歴史があり、

木材はその材種によって持っている性質が異なります。

 

例えば、土台や構造部分には腐りにくく耐久性の高い檜や栗。

内装の一部になる柱には木目が美しく柔らかい色合いの杉や

まっすぐ育って強度のあるヒノキが多く用いられています。

また、屋根や重量を支える梁には強靭な松。

家具として用いるタンスには、防湿・抗菌効果があり、

火に強い桐が最適というように、それぞれの木が持つ特性を

よく活かし、適切で理にかなった使い分けがされています。

 

“適材適所”奥深い!


材適所?適所適材?

仕事でいう「適材適所」とは、人材の能力や特性などを正しく

評価して、ふさわしい地位や仕事に配置すること。

一方「適所適材」は、職務内容や求められる資質を明確にして、

それに合う人材を配置すること。

 

簡単に言うと、

適材適所は、その人にとって最適な職務。

適所適材は、その職務にとって最適な人。

 

よく適材適所といわれますが、本当は適所適材が正しいのでは

ないかという考えもあるようです。

何故なら、人にポジションをつけるのではなく、ポジションに

人をつけるのが真のマネジメントで、人材の成長を待ってから

動くのではなく、まず、伸びる環境を準備しておいてから、

そこに適する人材をマッチングさせたほうが組織としての成長

スピードが速いと言われているからです。


切なのは?

人員の配置は経営幹部が決めることが多いですが、与えられた

仕事に対してどんな結果を出すかは、配属された自分次第。

まずは目前の業務に真摯に取り組んでいくことが大切なのでは

ないでしょうか。

 

そして、自分に合う仕事というのは、最初から自分に合っている

から続けられるのではなく、工夫して仕事を行っていくうちに、

自分自身が仕事に合うように変化し、自分に合ってると感じて

くるのです。

 

ですので、自分に「向いている」「向いてない」ではなく、

まずは、今ある環境で自分に何ができるか、どのように行動

していくのかしっかり考えて実行していきましょう。

 

 

■おまけ

「斧を掲げて淵に入る」

 

斧は山に行くときには役に立つが、淵に持って入っても

何の役にも立たない。ものの用途を誤ること。

適材を適所に用いないことのたとえです。

 

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