- 言葉で人と企業を結ぶ -

れから社会に出ていく人のために
事ができる人の働き方とは?

●「チーム」で働くこと

社会人になると「チーム」で働く機会が多くなります。

 

チームで働いていればいろいろなトラブルに見舞われることも…

それにどう対処するかで、仕事のできるできないが決まります。

 

学生と社会人の違いは何かと考えると、学生時代はずっと個人戦。

ところが、社会人になると完全に役割分担があり、いろんなスペシャリストが

一杯いる中で働くことになり、まさにチーム力の高さが求められます。

 

そして、仲間をバックアップをするには予測力が必要になります。

自分のことだけやれば良いのではなく、他の人のミスをすぐにカバーできるよう、

常に意識を張り巡らすことが大切なのです。


事のスピードを上げる7つのコツとは

会社には、とても仕事が早い人がいます。

もちろん、それは習熟度や知識などによる部分が大きいでしょう。しかしよく観察すれば、

「習熟度や知識だけが仕事のスピードを決定している訳ではない」ということがわかります。

 

「仕事のスピードを上げること=仕事の生産性を高める」ことは、

細かい工夫の積み上げによる部分が大きく、スグに改善できるポイントも沢山あるのです。

 

そこで、「仕事の生産性を高める」ための7つのコツとは。

 

①煮詰まったらすぐに聞く

「自分から聞きに行く」という姿勢は忘れないように。

そして、自分の意見をきちんと形成してから質問し、メモを取ることが大切。

 

②仕事を分解してから取り掛かる

仕事が早い人は「段取り上手」です。

まずは、依頼された業務にどのような仕事が含まれているのかを明らかにすること。

そうすると何から手を付けるべきなのかが良くわかるのです。

 

③「成果」を明確にする

会社員としての仕事は「完成までに十分な時間が取れる」ことはありません。

「時間不足」がデフォルト。そんな時は発注者の求める「成果」を最優先する必要があるのです。

 

④時間をできるだけ大きくまとめる

作業時間はまとまって大きく取れるほうが効率は良くなります。

たとえば、30分の空き時間が4回確保できるより、2時間の空き時間が1回取れるほうが、

はるかに仕事がはかどるからです。

 

⑤とりあえず手を付ける

やる気は、やりだすからこそ湧いてくるということ。とりあえず、手を付けましょう。

 

⑥仕事が入ったら、先にそれをこなす時間を確保する

「時間が空いている時にやろう」という仕事は、

大抵の場合急ぎの仕事に割り込まれ、結局手付かずとなります。

いつやるか決めたら予定表に書き込み、他の仕事を割りこませないようにしましょう。

 

⑦.眠いときは少し寝る

昼食をとってしばらくすれば、誰でも眠くなります。

そんなとき、10分でも15分でも眠れば、劇的に状況は改善します。

 

7つのコツは、スグに取り組めるものから実際行なうには会社的に少し難しいというものまで、

いろいろですが、どれも簡単に仕事の生産性を高めてくれる方法なので、ぜひお試しください。


場・社内でのビジネスマナー

業務におけるビジネスマナーの第1とも言えるのが「ほうれんそう」という言葉。

ほうれんそうとは「報告」「連絡」「相談」の一文字ずつを取ったもので、

社会人としての基本動作とも呼ばれています。

 

●相談の仕方

相談とは、ほうれんそうの中でも最も重要ともいえる項目で、

特に新入社員のうちは必須の行動として挙げられます。

仕事で分からない点や不安な点があれば、必ず上司や先輩に相談するようにしましょう。

 

●連絡の仕方

連絡と報告は同じ情報の伝達という意味では同じで、少し理解しにくい項目かもしれませんが、

報告は指示を与えた上司や先輩などに報告するものであるのに対して、

連絡は多くの関係者に情報を伝えるものです。

 

●報告の仕方

簡単な仕事である場合は除き、数日以上かかる仕事や問題の多い仕事の場合は、

進捗に合わせてしっかりと上司に報告をするのが基本です。

 

この「ほうれんそう」をしっかり理解し、実践することが社会人としての基本マナー。

新社会人のみなさん♪頑張って!

 

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