- 言葉で人と企業を結ぶ -


みなさんこんにちは !
どんなビジネスパーソンでも、上手くいかないときには悩みを抱えることがあります。
悩みがあること自体は決して悪いことではなく、自分が前進しているからこそ目の前に現れるハードルです。
それを解消し、乗り越えられるかどうかはあなたの考え方と行動次第!
今回はまず第一弾として、職場でよく起こるトラブルとその解決法に迫ります。

▼目次

1.そもそもどんな悩みが多いのか?ベスト3
2.すぐできる「考え方改善法」

そもそもどんな悩みが多いのか?

職場での悩みやストレス、様々なものが考えられますよね。
「他の人は何で悩んでいるんだろう?」「私の悩みって一般的なの?」と気になる人も多いはず。
ここで、日本で働くみなさんが何に関して悩みを持つのか、ランキングTOP3を発表します!(全国求人リサーチ調べ)
 
【職場の悩みランキング】
第1位:人間関係
「やはり」という感じでしょうか。第1位は人間関係で、なんと全体の3割以上。そのうち「上司とのトラブル」と
回答した人が2割弱で最も多い結果となりました。○○ハラスメントというワードもすっかり一般化しましたが、
こういったトラブルも上司・部下間が多いですよね。
仕事の中で多くの時間を共有する上司・同僚との人間関係だからこそ、そこが上手くいくかによって自分の
仕事の成果にもつながってきます。人間関係に恵まれれば、他の悩みは解決できる可能性も高いでしょう。
 
第2位:業務内容・業務量
これは、新人の時によく挙がる悩みのひとつですよね。入社前とのギャップについていくのが大変・・・というのは
少なからずみな経験したことがあるのではないでしょうか。その他でも身の危険を伴う業務や、自分の代替が
利かない業務に携わる人が陥りやすいでしょう。自分としては頑張っているつもりでも、身体的疲労と相まって
行き詰った状態になってくると、優先順位がつけられない精神状態になることさえあります。やはり、そうなって
しまう前に身近な上司に相談するべきです。
 
第3位:業務上のミスや事故
単なる小さなミス程度なら解消する悩みであったとしても、自分の部署や会社全体に影響を及ぼすような
業務上のミスや事故を起こしてしまったとしたらどうでしょう。重大なミスや事故を起こした場合、本人のみでなく
周囲にも当然影響が出ます。
また、自分のミスや事故以外でも、同僚が事故に遭うところに居合わせたり、上司から常軌を逸した叱責を
受けているところを見たりすると、目撃した本人自身も大きなストレスを感じることがあります。
このような傾向は、一般的に男性より女性に多いといいます。

すぐにできる「考え方改善法」


どれも私たちの身近にある悩みです。
自分が引き起こしたものでないなら尚更、どう改善すれば良いかで更に悩んでしまうことも多いのでは?
そんなあなたにオススメなのが「考え方」の改善法です。
何も用意するものはありませんので、是非即実践!してみましょう。
 
1 自分を演じる、仕事モードになりきる
人間関係で悩んでいる場合、自分の素を出す場所を割り切って考えると心が軽くなる場合が多いです。
職場というのは、性別・年代・趣味嗜好も多種多様な人が集まっている場所です。全員が自分に
合わせてくれる人でないというのは当然です。さらに、外部と接触する人も多いと思いますが、
相手がお客様であれば尚更です。
仕事は演技です。
舞台でもあなたの演技に価値を感じ、対価を支払ってくださるお客様がいなければ成立しません。
職場もまさしくその舞台だと考えると分かりやすいのですが、あなたは相手が求める振る舞い・話し方・
価値の提供で、あなたが期待される「役割を演じる」ことで対価を得られるのです。
これだけ聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、人間関係さえ舞台の必要な役割の中のひとつだと考えれば、
悩みに思わなくなるのではないでしょうか。
むしろ、自分が演じるために必要な役割だと捉えれば感謝心さえ生まれてくるかも!?
 
2 後悔を感謝に変える
仕事で大失敗をしてしまうと、その瞬間は「人生終わった」「もう心が折れた」と考えがちです。
きっと後悔の連続でしょう。そんな時に、立ち直るコツは・・・『感謝』をすることです。
「え、何言ってるの?」と思われた方もいるかもしれません。
ただ、上記で述べてきたように仕事は一人ではできません。必ず協力してくださる仲間がいて、
クライアントがいて成り立つものです。今回の失敗も、引き起こした後に必ずフォローしてくださった方が
いるはずです。さらに、落ち込むあなたを励ます仲間や上司先輩、家族、友人もいるでしょう。
失敗したことに対しては後悔・反省はするでしょうが、それをどれだけ早く次につなげられるかが
あなたの今後を変えます。まずは自分に言い聞かせてでも、周囲の人・環境に『感謝』することから
はじめてみましょう。徐々に前向きに考えられるようになるはずです。
 
3 相談してみる
何かあったら相談する、これは当たり前のことだと思うかもしれません。
ただ、本当に追い込まれたらどうでしょう。
仮にあなたが目の前に問題を抱え、その問題を早急に解決しなければならない時があったとします。
しかも、自分では有効な解決策が見つかりません。そんな時、きっとあなたはかなりの不安や焦り、
ストレスを感じるでしょう。こうなると、つい「もうどうなってもいいや・・・」と逃げ出したくなってしまい、
周囲にも言わなくなってしまいます。
実は、そうなってしまった人の行動にはある共通点があります。具体的には・・・
・何か言いたそうなのに、黙ったままで何も話さない。
・ひたすら「大丈夫です!」の一点張り。
・心配して家に行っても一向に応答しない。居留守を使う。
などなど、いわゆる「殻に閉じこもった」状況です。
これでは悩みの問題を解決するどころか、状況は悪くなる一方です。
ただ、悩みを抱えている本人に後で話を聞くと、
みな口を揃えて「もっと早くに相談しておけば良かった・・・」と、言います。
どうしても自分で解決できないときは、勇気を出して「最初の相談」に踏み切ることが大切なのです。
仮にすぐ解決に結びつかなかったとしても、話すだけで心が軽くなるでしょう。
 
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いかがでしたでしょうか。
なんだか解決できそうな気がしてきましたよね!?次回は【職場の悩み解消】の続編として、
職場の悩みのオススメ相談先やストレスと上手に向き合うコツ、さらにオススメ書籍までをご紹介します!
乞うご期待!


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