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仕事前に渋谷区の情報を知っておこう!!
仕事前に渋谷区の情報を知ろう!!!

 

渋谷区(しぶやく)は、東京都の特別区のひとつ。区の成立は1932年(昭和7年)で、1962年(昭和37年)の住居表示施行後から現在まで32の町名がある。区役所の所在地は、区内神南。

渋谷区は東京における城西地区に位置し、千代田区、中央区、港区、新宿区とともに「都心5区」に数えられる。

ターミナル駅である渋谷駅を中心とした渋谷地区は副都心のひとつとなっているほか、新宿駅に程近い代々木や千駄ヶ谷は新宿のオフィス街・繁華街と一体となっている。また、青山(港区)に隣接する原宿・表参道はファッションの中心として知られるほか、代官山周辺や恵比寿などには商業施設やファッション関連の産業が集積している。さらに渋谷区は明治神宮や代々木公園など、都心にありながら広大な緑地を有しており、周辺には松濤や代々木上原といった都内有数の高級住宅地も点在している。また、同様に高級住宅地として知られる広尾は麻布区に起源を持ち、現在でも麻布に近い地域性を持つ。

一方、区内北部、とりわけ甲州街道や京王線沿いよりも北側の地区は中野区や新宿区に続く過密な住宅商業地区となっており、他の町域とは趣を異にする。

区内の年間平均気温は約15℃。冬場の最低気温は気象観測所のある大手町付近と比べて低くなることが多く、冬日の日数も多い。積雪によって路面凍結が起きることもある。

 

<渋谷区の歴史>

渋谷区が初めて設置されたのは1932年(昭和7年)のことで、それまでの東京府豊多摩郡の13町が東京市に編入されることになり、同郡の渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町の3町をまとめて「渋谷区」とされたものである。この際、豊多摩郡の残り10町は、2-4町ずつまとめられ、「中野区」、「杉並区」、「新宿区」として再編された。

3町の合併後の区名が「渋谷」となったことについては、当時3町のなかで最も発展していたのが渋谷町であり、そのためにその町名が区名として採用されたといわれる。

 

<渋谷区の代表的な地域>

渋谷駅周辺
東急グループや西武百貨店を始め旧セゾングループの拠点であり、商業活動が盛ん。渋谷駅ハチ公口側に百貨店やファッション専門店、飲食店、カフェ、遊戯施設などが密集しており、渋谷公園通り、センター街、道玄坂、スペイン坂、パルコ、SHIBUYA 109などの定番スポットも多い。最近ではヒカリエもでき、老若男女問わず行き来している。
神宮前・表参道(原宿も含む)
街路樹が立ち並ぶ表参道沿いと周辺には有名ブティックを始めとしたアパレル関連の店舗及び事務所、そして美容室が多く集まる。2006年には新しい商業施設「表参道ヒルズ」もオープンした。参道の先には明治神宮があり、年末年始の参拝客は日本一である。
代官山
代官山は渋谷区の中では表参道などに次ぐファッションタウンであり、旧山手通り沿いなどには、和洋中の有名レストランも数多い。
恵比寿
恵比寿はもともと下町であったが、JR山手線沿線で通勤に便利な立地であることから、近年は駅周辺にオフィスビルが増え、日中はビジネスマンで賑わっている。1994年にサッポロビール工場跡地に建設された恵比寿ガーデンプレイスによって今日の恵比寿へと発展するきっかけとなった。
神泉町・渋谷区渋谷
ともに、渋谷の駅から坂を上ったところにあり、特に神泉は渋谷区内で陰に隠れた存在であったが。「ビットバレー」と呼ばれ、IT関連のビジネス街となっている。
渋谷区南部の住宅地
渋谷区南部にある住宅地は、一般に閑静な住宅地である。南平台町・広尾・松濤などは、渋谷区の中でも特に地価が高い。
甲州街道沿い(京王新線沿線)
笹塚・幡ヶ谷・初台(本町)の3つの街があるが、この「京王新線3駅」は街並みが似ている側面がある。渋谷の街よりも新宿へのアクセスのほうが格段に良い。初台にはオペラタワーというオフィスビルがある。
代々木地域(小田急線沿線)
ここでいう代々木地域とは、JR代々木駅周辺というよりむしろ旧代々木村の全域を指し、代々木上原や富ヶ谷といった広範囲なエリアを指す。最寄の鉄道路線は小田急線である。宇田川などの河川によって形成された幾つもの谷があり、地形的には起伏に富んだ地域で町の様相は隣接する世田谷区に似通っている。

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