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ものづくり」の精神
事に誇りを持つ

製造業は、私たちが生活する文明社会を支える大きな柱の一つです。

日本の工芸や芸術の分野では、世界的にも高く評価されています。

 

いわゆる「ものづくり」に分類される製造業は、

手先の器用さだけでなく、問題を解決するアイデアを出せる柔軟な発想力や

期日通りに仕事を仕上げる遂行力が求められます。

製造業とは、単純な肉体労働ではないのです。

 

どんな仕事でも一所懸命に取り組むこと、自分の仕事に誇りを持つことで、

ものづくりのエキスパートになれるのではないでしょうか?

 

今回は、そんな正社員として活躍しているエキスパート二人の体験談を紹介します。

 


のづくりの醍醐味

◆金属加工業(男性)

何と言っても自分でいろいろなものを作れるということ。

それも旋盤や溶接トーチなどの本格的な道具を使った、高度なものづくり。

 

何の変哲もない鉄板が、見る見るうちに

さまざまなものへと姿が変わっていく過程に関われる楽しさや、

自分の思い通りに加工できる面白さといった、

「ものづくりをする」ということの根本的な楽しさを、何度でも味わえること。

 

また、関連する資格には、旋盤・ボール盤などさまざまありますが、

一つでも資格を取っていれば、それこそ一生食べていけるほどの有益な資格となります。

その気になれば一生現役でいられるので、定年退職とは無縁と言っても過言ではありません。

 

日本の経済を支える縁の下の力持ちとして、

熟練から若手までの職人が、自分の技術に誇りを持って、

丁寧に作っています。


を込めた製品作り

◆コスメ製造業(女性)

ひとつの商品と出会って、一気に心を奪われファンになり、その商品をより詳しく知りたい!

そんな想いで、まずショップスタッフになりました。

 

それぞれの製品の特性とともに、製品の作り手の話を耳にするように。

魅力的な製品を売るのも楽しいですが、作る仕事もかっこいいな、やってみたいなと、

次第に興味を持つようになり、思い切って製造へ異動を決意しました。

初めは、手先が不器用なのでうまく作れるのか不安でした。

しかし、経験を積むうちに技術も身につき、

気付けばどんどん「ものづくり」に夢中になっていました。

 

製品の数が多く、それぞれに作る時の注意点も異なるので、

常に気を抜くことができない状況のなか、

品質を一定に保つことこそが、今ではヤリガイとなっています。

 

また、お客様が工場に訪れるツアーやショップでの製造体験を通じて、

お客様からのお褒めの言葉をいただけたり、

商品となってお客様が手に取っている姿を見ると嬉しくなって、また頑張ろうと思える仕事です。

これからも、一つひとつに愛情を込め、責任を持って製品を作っていきます。

 

今回紹介した方のように、最近では製造業での女性の活躍が多くみられます。

実務を通じて知識・スキルを身につけ成長し、キャリアアップにもつながっています。

 

何事も全力で取り組めば、また新しいチャンスや運に恵まれます。

その姿をきっと誰かが見ています。あなたがやりたい仕事に就くチャンスを、

きっと与えてくれるでしょう。

そのステップに行けるかどうかは、あなた次第です。

 

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