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社員になるメリットとは?
れが正社員登用だ!

 

「正社員登用」とはどんな制度なのか、わかりやすく解説します。

 

他の記事では

「本当に正社員になれるの?」

「頑張って正社員で就職するのか、正社員登用制度のある契約社員で就職するのか、どっちがいいの?」

といったお悩みにもお答えしていきます。

 

 

それでは「正社員登用」とはどういった制度なのでしょうか。
「正社員登用制度」とは、契約社員やアルバイトなどいわゆる非正規の雇用形態から、正社員への雇用形態の転換制度のことを指します。
まずは契約社員で入社し、1年後・2年後などの時点で改めて試験などを行って、正社員に転換する場合などがこれにあたります。
正社員になれば、職責や裁量が拡がりますし、給与や福利厚生などの待遇も改善されることが多いです。

 

この「正社員登用制度」、法律などで定められているものではなく、個別の企業がそれぞれ定めているものです。
ですので、登用される基準や対象など各条件は個別の企業で異なりますので、注意が必要です。
中には求人情報に「制度あり」と書いていても、実際には非常に優秀な人がたまたま契約社員から正社員になった実績があるだけで、実際として制度が作られていない場合もあるようです。
とはいえ、「正社員登用制度あり」と謳っていない企業においても、働きぶりや適正によっては、契約社員から正社員に登用されることもあります。

 

もしその企業で長く働き続けたい、その仕事を続けることで夢が叶うなど、積極的で前向きな姿勢があるのであれば、会社に制度について聞いてみるのも一つの手です。
積極的で前向きな理由からなら、正社員登用制度について聞くのを嫌がる企業はないでしょう。
むしろ、積極的な姿勢を買われて、そういう制度ができてしまうかもしれません。

 

 

正社員登用のあれこれ
正社員登用について、現場の人事担当者の声として興味深い記事がありました。

「(登用するのは)社員以上の働きをする人」というものです。
ある意味、当たり前かもしれません。
わざわざ企業にとってはリスクとコストを抱えるわけですので、「現在の正社員以上の働き」を求めるのもわかります。
これを厳しい基準とみるのか、チャンスと見るのかは働くその人次第でしょう。

登用されるかどうかわからなくても、そこで働かなければ社員よりも成果を挙げることは絶対にできません。
その機会をチャンスとして、積極的に行動し、社員以上に会社に対して成果を出そうとすれば、会社にとって必要な人材となれるかもしれません。
くれぐれも社員よりも成果を残すこと=社員を追い落とすことと勘違いしないで下さいね。
「会社にとっての」成果と考えましょう。

 

参考:『正社員登用制度のある会社の実態

 

こちらは人事担当者向けの記事で気になったものです。

「正社員候補となるエントリー基準:勤続期間、定着していると考えられる期間として判断の対象となる」
つまり、正社員候補として捉えられるのに、長期間、安定して勤務をしているということが重要になるのです。
これもごく当たり前のことです。
これから正社員として、会社を「一緒に」創っていく・動かしていく人を選ぶときにはやはり長く働いていただけるかが重要になります。

ここで注意してほしいのは、「これまで長く働いていた」ことが重要なのではなく、「これから長期的に会社の仕事を任せられるか」という点が重要だということです。

信頼される仕事ぶり・誠実な仕事を普段から見せることで正社員への距離はどんどん近くなっていくのです。

 

参考:『正社員登用のポイントは?

 

 

他にも正社員登用に積極的、既に制度・実績の豊富な企業も紹介していきます。

今後の更新をお楽しみに。


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