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産技術者として活躍しよう!
産技術とは

■生産技術とは

下記の工程ををつなぐ、モノづくり全体の“要”となる技術のこと。

・モノづくりにおいて「何をつくるか」という工程

・実際に「製品をつくる」工程

 

『大量に安く作るためにはどのような生産プロセスにしたらよいか』

『作業者が安全に生産でき、安定した品質のものを作るためには

どのような設備にしたらよいか』を常に考え、実現させる仕事です。

 

“品質、コスト、納期”というような、製品を構成する大切な要素は

生産技術者によるマネジメントの巧拙によって決定すると言われ、

モノづくりにおいて非常に重要な役割を担い、生産技術者として

働くことで「経営に近い視点を養える」とも言われています。

 

 

■どんな人が向いているの?

「モノづくりのプロセスを考えるのが好き」

「好奇心旺盛で様々な事に興味を持てる」

「協調性があり、臨機応変な対応ができる」

こんな方が、生産技術者に向いていると言われています。

 

ただし、生産技術者を目指す上で知っておいて欲しいのが、

『土日休みではない可能性がある』ということ。

生産ラインの導入や構築は、工場が稼動していない土日に行う

場合がほとんどなので、入社後に『土日休めないなんて…』と

ならないように、求人情報や面接でしっかり確認しておきましょう。


存知?生産技術者のプロ資格試験

■CPE資格

「生産技術者マネジメントスキル資格認定試験」

(CPE:Certified Production Engineer)

 

CPE資格とは、生産技術者に必要なマネジメントスキルを習得した

人材を、CPEと称して認定する資格制度のこと。

生産技術業務に関する5年程度の経験があり、生産技術を実施・

管理する上で必要な基礎知識を有している方や海外工場赴任者を

対象としています。

 

とても難易度が高い資格と言われていますが、生産技術者として

活躍したいなら、ぜひ、取得しておきましょう。


産技術のキャリアビジョン

生産技術として入社いた後、

ほとんどの場合は工場への配属となり、現場で経験を積みます。

 

そして少しずつ規模の大きい生産ラインなどを任されるようになり、

新規ライン導入経験、異なる様々な商材のライン導入や管理経験、

マネジメント経験を蓄積し、最終的には工場長や生産拠点責任者

のポストに就くのが一般的。

 

ただし、キャリアアップしていくためには生産技術としての知識や

スキルはもちろんのこと、開発部門と現場のパイプ役としての

コミュニケーション力やマネジメント力も求められるので、

自分の目の前の仕事だけでなく、広く高い視点を持って取り組む

ことが重要です。

 

また、国内で生産工程全体を統括する経験を積めば、次のステップ

として、海外の生産拠点をマネジメントし、世界のマーケットに応じた

モノづくりのプロとして活躍することも可能です。

 

その他、製品にとらわれず業界を変えることもできる職種なので、

利益率の高い製品を扱う企業へ転職すれば、年収アップも夢では

ありません。

 

モノづくりの場になくてはならない「生産技術」の仕事にチャレンジ

してみませんか?

 

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