- 言葉で人と企業を結ぶ -

なたはどっちを選ぶ?
手と中小の見分け方

大手と中小を見分ける判断基準はどこにありますか?

大手は有名で聞いたことのある企業、反対に聞いたことがないのが中小企業。

また、上場企業が大手で、上場してないのが中小企業。

 

そんなイメージが先行していませんか?

 

ですが、実際のところ法律上では、

資本金の額と従業員の数で一律に区別されているだけなのです。

それ以外の売上高や利益、給料水準などは一切加味されていないのです。

 

そのため、売上が1兆円あったとしても資本金が1億円以下の卸売業であれば、

中小企業とみなされるのです。

少しイメージと違ってきますよね。

ちなみに中小企業法の中小企業に分類されると、各種優遇を受けられるメリットがあるようです。

 

働く側にとっては大手企業だから必ず売上や利益が高いからといって給与が高く、

やりがいも充分感じられるというわけではありません。

 

実際に近年は、大手有名企業と呼ばれる企業が、市場での競争力を失い、

倒産や大幅な給料カットを実施し論議を呼ぶ時代になりました。

 

反対に特定市場で高いシェアと競争力を有し、

優良企業として称賛されている中小企業も数多く存在します。

 

どちらにせよ、大手企業=安定、中小・ベンチャー企業=不安定などと決めず

それぞれの魅力やメリットを知り、あなたの就活の目安にしてください。


手のメリットと中小のメリットは?

ここではそれぞれのメリットを比較してみました。

 

■大手企業■

・入社したこと自体がブランド力となり転職に有利になる

・安定感があり、そこそこの給与が保障される

・大手らしい充実した待遇

・大きなプロジェクトに参加でき最先端事業に携われる

 

■中小・ベンチャー企業■

・自分の得意分野を活かすことができる

・挑戦できる機会が多く、自身の成長も早い

・会社の成長を身近に感じて仕事ができる

・経営者と近い距離で仕事ができる

・独立のチャンスが大きい

 

それぞれ実現しやすい事は違いますが、

実現するのは入社後のあなたの頑張り次第です!


業の規模よりも働き方に注目

ライフスタイルの多様化が進む中、

実際就職活動する人はどんな事を企業に求めているのか…

 

毎年発表される、転職人気企業ランキングの変化を見てみると、

確かに大手が上位を占めてはいるももの、

企業規模に関わらず、ソフト面でもハード面でも、

社員がより働きやすい環境へと取り組む企業に人気が集まっています。

 

「働き方」の多様化が当たり前になった時代の象徴でもあり、

政府が「一億総活躍社会」「女性活躍推進」を掲げていることも大きな要因でもあります。

 

そんなランキングに上がってくる企業の取り組みや売りを覗いてみるのも面白いですよ!

 

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