似ているようで違う「行動力」と「実行力」の違い
行動力=”とにかく動くのが早い” ”フットワークが軽く、いろいろな事にチャレンジする”
といったイメージがある。
「自分の意思を持って、あることを行うこと。決めたことを徹底してやり抜く事」
実行力 = 観察力や先見力によってしっかりと立てられた計画を、判断力や決断力によって
考えたとおりに行動に移していく能力。
ただむやみに行動に移す事ではなく、冷静な判断に裏づけられた行動を起こす。
行動力を身につける方法
①簡単なことからはじめてみる
②今、自分に何が必要なのか自分で考えてみる
③「100%じゃないとダメ!」のような自分の完璧な理想を捨てる
④1日の質を高めて限られた時間でどれだけ前進できるかを考える
⑤10年後の理想の計画を立ててみる
⑥一番ダメなパターンは「何もしない人」
お風呂や、風呂上がりなど、リラックスした時に、明日は何するか計画を立てましょう。
仕事をしながら考えていたところで良いアイデアを思い浮かばない時もあります。
そして、「これをやろう!」「あれをやろう!」と決まっていったものは、
メモにしっかり残しておきましょう。頭で考えておいたままでは、
絶対忘れてしまいますし、意味がありません。
そして次の日は、メモを見ながら、生活してみましょう。前日に決めたことであれば、
行動に移しやすいと思います。メモに書いただけで満足してはいけません。
メモを持ち歩く習慣をつけましょう。そうすれば今日何をすべきかが分かっているので、
簡単に行動に移していくことができます。
人がなかなか行動を起こせない理由として、
「ずっと考え続けたら、今よりも良いアイデアがひらめくのではないか」 という無意識の
期待感があります。しかし今までで、ずっと考え続けた結果、
より良いアイデアをひらめくことができたでしょうか?きっと、ないと思います。
良いアイデアというのは、ひょんなことから思いつくようなものです。
つまり考え続けて良いアイデアが思いつく確率は低いのです。
何事も前向きに考えるようにしましょう。
たとえ、ネガティブなことがあったとしても
ポジティブに変換するように心がけてみるのです。
仕事でミスをしてしまっても、
「今度は同じミスを繰り返さないために、同じような仕事をもっとする」
「ミスをしたことで勉強になった。次はこれを活かす」など、ポジティブにとらえるようにしましょう。
ポジティブでいるだけでも、行動が取れるようになります。
ただし、物事を楽観的に考える事とは違うので注意が必要です。
物事を素直に受け止めることができる人は、自分で考えたり動いたりすることができます。
反面、どこかしら斜めに物事を見ているという人は、”不平不満を言ってそのまま終わる”
というパターンになりやすくなります。
もちろん、全てを素直に受け取ってしまうだけではマイナスになってしまうこともあるでしょうが、
全てを斜めに見るよりも生産的です。
なかなか自分から動かないという原因は、ひょっとすると物事を斜めに見すぎているからかも
しれません。
時には、素直に物事を受け止めて自分で考え、行動してみましょう。
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