最初に「時間とは」で検索してみた。どのサイトもめちゃくちゃ難しい内容ばかりだった…

時間という言葉は良く使っているはずなのに、もっとも説明しがたいもののようだ。

ある方によると、世界一の大富豪でも、絶対に買うことができないモノ。

それは「時間」である。時間とは、つまり「命」のこと。

だから「だらだらした時間」を過ごしたり、「時間を潰したり」しているのは、

自らの命の一部をドブに捨てていることなのだと…

どんなものにも平等に与えられている時間。

その平等に与えられた時間を『どう使うか…』が、最も大切な事なのではないだろうか。

そして、もう一つ「有効活用とは」でも検索してみた。

有効に活用すること。

特に、本来は価値があるのに現在あまり使われていない状態にある物や資産などを、

十分に利用し活用すること （weblio辞書参照）とある。

＜時間の有効活用＝スキマ時間の活用？＞

タイムマネジメントでよくいうスキマ時間とは、

移動中や仕事と仕事の合間など、スケジュールの中で少し空いた時間のこと。

5分、10分程度の細かい時間を指すが、広い意味でとらえると、通勤電車の1時間や

夜寝るまでの2時間くらいも空いた時間ということになる。

『たかが5分、10分』と思いがちだが、1日、1週間、1ヶ月と長いタームで考えれば、

すごく大きな時間。そこを有効に活用してみてはどうだろうか？

昼休みのスキマ時間を有効利用して、質の高い睡眠でパワーを注入しよう！

＜昼寝に隠された驚きの効果＞

①疲労回復に大きな効果

昼寝の質は、夜に熟睡しているのと同じ効果があるとされています。

その疲労回復効果は、通常の睡眠に比べて驚きの『約3倍！』

②睡眠は記憶力を高める

記憶するために脳はいったんデータを海馬に保管します。

昼寝をしている間に、海馬に記録されたデータを

書き換えられにくい大脳新皮質という場所に移動させているのです。

③眠気対策にはコーヒーよりも効果的

カフェインは、エネルギーを回復しているのではなく、眠くならないようにしているだけ。

昼寝は短時間で失ったエネルギーを回復させてくれます。

④心臓病のリスク低下

アメリカのハーバード大学の研究結果では、短時間の昼寝を習慣にしている人は、

昼寝を習慣にしていない人に比べ、心臓病で死ぬ確率を3分の1も少なくする事が。

⑤ストレス解消

脳は、何かに集中しすぎると自己防衛のため、眠気信号を発信します。

外部の情報をシャットアウトし休憩することで脳はリフレッシュされ、ストレスも解消されます。

＜効果的な昼寝の方法＞

①昼寝と睡眠は違う

寝入ってはダメ！

昼寝のコツは脳を休ませ、リフレッシュさせることに真価があります。

ただ眼をつぶり、頭をからっぽにするだけでも効果あり。

②水分補給を忘れない

脱水症状を起こしていると疲労を感じやすくなるので、

質の高い昼寝のためには水分補給が必要です。

③時間は10分～20分

効果が表れるのは、昼寝の時間が10分を過ぎたあたりから、

脳がレム睡眠に入ると言われている30分より前の時間。

④昼寝前に1杯のコーヒーを飲む

コーヒーに含まれているカフェインが効いてくるのに20～30分かかるため、

1杯のコーヒーがすっきりとした目覚めを約束してくれます。

⑤場所はデスクの上で十分

20分程度の短い時間であれば、多少不自然な格好でも問題なく

昼寝の効果を得ることが出来ます。

昼寝はたった20分ほど目を閉じているだけで、午後からの活力を取り戻せる

最も簡単な方法だ。まだ昼寝の効果を実感していないのなら、ぜひ一度。
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