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なたが描く、ITエンジニアとしてのキャリアパスは?
ITエンジニアとは

ITエンジニアとはITに関わる技術者の総称です。

それでは、ITエンジニアと呼ばれる主な職種を5つご紹介しましょう。

 

■システムエンジニア

システムエンジニアとはその名の通り、設計・製造・テストを行い、システムを

作り上げるエンジニアのことで、システムを作るために必要なあらゆる仕事を

担っています。

中でも、仕事の大部分を占めるといって過言でないのが設計書の作成。

これはシステムの大枠に基づいて製造していくために重要となる任務です。

 

■プログラマ

実際にプログラムを作成する技術者で、システムやアプリケーションの設計に

基づいてプログラミングを行います。

プログラミング言語はたくさんの種類があり、顧客や時代の流れで使用する言語

が変わってくるので常に学んでいく姿勢が必要です。

 

■ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、システムが利用するネットワークの設計や構築、

運用保守、ネットワークシステムの監視など、主にデータ通信に特化した技術者

のことで、ネットワークケーブルや商用回線といった物理的な要素やプロトコル

にも幅広く精通しています。

 

■データベースエンジニア

データベースにデータを保存したり、必要なときにデータを瞬時に取り出せるよう

システムを構築・運用したりすることがデータベースエンジニアの仕事です。

データベースのチューニングやスキーマの設計など専門的な知識と経験が必要

になります。

 

■webエンジニア

Webサイトやモバイルサイトで使用するアプリケーションを開発するなど、

webを利用したシステムに特化した専門家で、インターネットブラウザや関連する

アプリケーション、ネットワーク、セキュリティ対策などの知識が高くなります。

Web上では新たなシステム機能が年々増えていることもあり、webエンジニアの

需要も高まっているようです。

 

 

ITエンジニアと呼ばれる主な職種を5つご紹介しましたが、しっかりとした線引きが

できていない職場もあるようです。

もし、ITエンジニアとして働きたいのなら自分のやりたいことと企業が求めている

仕事内容が合っているのか事前にきちんと確認しておきましょう。


ITエンジニアのキャリアパス

理想のキャリアパスを形成する上で、ITエンジニアには避けて通れない問題が2つ。

①ITエンジニア「35歳限界説」「35歳定年説」

②テクノロジーの高度化

 

35歳や40歳くらいになると中間管理職となり、ガリガリとプログラミングする仕事は

年齢が上がるにつれて徐々に減ってくると言われています。

また、テクノロジーの高度化は時代と共に加速を増し、自分で常にアンテナを張り、

最新の情報を取得していかないと乗り遅れてしまうのも事実。

ですので、早い段階で明確なビジョンと準備が必要になります。

 

以前までの典型的なエンジニアのキャリアパスといえば下記のような流れが主流。

●PG(プログラマ)

●SE(システムエンジニア)

●PL(プロジェクトリーダー)

●PM(プロジェクトマネジャー)

 

PG、SEとしてキャリアをスタートし、技術と経験を身につけながらマネジメントや

プロジェクト全体を統括する役職にステップアップしていくのが今までの仕組み。

しかし現在では、IT業界の変化に伴い、求められる人材の能力やキャリアパスの

多様化などによって変化しています。

 

あなたはどんなキャリアパスを描きますか?


ITエンジニアの将来性

ITエンジニアとして長く活躍していきたいのなら、自分の持つスキルや環境を

振り返り、自身のキャリアパスの設定とそれに必要な技術の習得を早い段階

から進めていく必要があると考えられます。

 

また、IT技術の進化は早いので、常に新しい情報をキャッチアップしていき、

クライアントの考えを読み取るための「コミュニケーション力」、またその期待

をどのような形で提供できるかを考えるための「論理的な思考能力・分析力」

が重要になってきます。

 

その為、パソコンの前でもくもくと作業しているだけの時代はもう終わり。

自分から動いて行かないと手遅れになるかもしれませんよ。

 

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