私たちは、生活時間の3分の1を職場で過ごしています。
その場が暑すぎたり、寒すぎたり、汚れていたり、人間関係が良くない場合には、
居心地が悪いだけでなく、生産性の面からも能率の低下をきたします。
そこで、職場の環境について現状を的確に把握し、
計画的に職場の改善を進めることが必要になります。
<快適な温度・湿度>
●夏場 25~28℃ 55~65%
●冬場 18~22℃ 45~60%
職場でパソコンを使う方はドライアイに注意するため、湿度70%でもOK。
●空気環境を良好に保つために最も有効な手段は“換気”
晴れた日には窓を開けて、職場内に風を通したり、
換気扇をまわすなどの工夫をしましょう。
雨の日は室内に湿気が溜まりやすいと感じて換気を避けてしまうことも。
しかし、湿度は屋外よりも室内の方が高くなるのが普通です。
雨が入らない窓や換気扇を開けて、ある程度換気をしたほうが、
室内の湿度を低くすることができます。
職場ではフロア全体を快適に、全員にちょうど良い温度・湿度を保つ
ということは難しく、個人の体格や服装の違いでも体感温度が変わります。
ですから、心地良いと感じるように自分で工夫することが大切です。
自分の仕事をより楽しめるかどうかは、職場での人間関係がうまくいっているのかが重要。
自分がやりたいと思っていたことを仕事にできても、
職場内の雰囲気がピリピリしていたら楽しく働くことは難しいからです。
職場での関係を円滑にするには、普段からコミュニケーションを取っているかによります。
コミュニケーションが上手に取れていれば毎朝仕事に行くのが楽しくなりますし、
チームとしての生産性もあがることもことでしょう。
■コミュニケーションを上手に取れるようになるための3つのこと
①普段から声をかける習慣をつける
元気に挨拶をするだけでも、職場の雰囲気は格段に明るくなります。
そしてそれを機に、次の会話につなげていけば良いのです。
簡単なことをきちんと積み上げていくことが、よい関係を作る最初のコツなのです。
②相手の名前を呼ぶこと
名前を呼ぶということは相手の存在を認めているということ。
自分が声をかけられていることをきちんと感じることができるので安心するのです。
まずは、お互いに声をかけるときには名前を呼ぶようにしてみましょう。
③傾聴力を持つ
人と会話するとなると「何か話さなければ」と焦ってしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、人と話をする上で重要なのは、実は傾聴力なのです。
相手が話したいものを汲み取ってあげられれば、会話に困ることはありません。
ちょっとした努力で雰囲気を変えることができるのです。
まずは、あなたから元気な挨拶を始めてみよう!
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