青年海外協力隊とは、日本国政府が行う政府開発援助の一環として、

外務省所管の独立行政法人国際協力機構 (JICA) が実施する海外ボランティア派遣制度のこと。

青年海外協力隊の募集年齢は20～39歳。

募集分野には農林水産、人的資源、保険・医療などがあり、更に120以上もの職種に分かれています。

では、なぜ今、青年海外協力隊に注目が集まっているかというと、近年、国内需要の低迷や

新興国をはじめとする海外市場の活発化により、海外に目を向ける企業が急増。

そこで、海外の人と対等に渡り合って市場を開拓し、自社の成長につなげることができる

グローバル人材の確保が急務となり、ビジネスの世界で役立つ青年海外協力隊経験者を

採用しようとする動きが高まっているのです。

＜青年海外協力隊経験者ならではのメリット＞

■リスクテイク（危険や失敗を恐れず実行する）できる

安全が確認できてから一歩を踏み出す人は多いが、経験者はそうではないこと。

■白紙の上に絵を描ける

活動の中で、ビジネスの基本である市場調査や営業、信頼関係の構築、アフターケア等を

たった一人で行ってきた経験があること。

まだまだ沢山ありますが、この二つが大きな武器といえるでしょう。

将来、世界に通用する人間「グローバル人材」になりたいと思っている方は、

青年海外協力隊に参加してみてはいかがでしょうか！

“人の可能性は無限大”とよく耳にしますが、

実際には「こんなこと自分にできるわけがない！」と自分の限界を決めて

早々と諦めてしまうことが多々あるのではないでしょうか。

でも、今の自分が持てる能力を全て発揮しているかと問われた時

「もっとできるかも…」と思う人も多いはずです。

では、自分に限界を作らず能力や才能をどんどん開花させる方法とは…

■まわりの状況について、不満を言わない

苦しい時や悲しい時は、未来のことを考えてワクワクする気持にはなれません。

でも、それに対して不満を言ったり、不安や失望をそのままにしておいても、

明るい未来はやってこないのです。

周りの状況をどう捉えるかは、結局のところ自分次第。

苦しい時ほど、物の見方や態度をクリエイティブなものに変えられる人こそが、

自分の新たな可能性を切り開いていけるのです。

■失敗した時のことは考えず、成功することだけに100％集中する

目標を定めてそれに向かう時に、多くの人は「本当にできるのかな？」という不安を持ちます。

その不安や疑念がつのるとスグに行動に移せなかったり、思いきった行動が取れなくなることも。

しかし、目標に向かうのであれば「自分は必ず成功する」という強い信念を持つ必要があるのです。

何故なら同じことをするのでも、不安な気持ちを抱えたまま挑むのと、自信を持って挑むのでは

結果は全く異なるからです。

この2点ならスグに実行できそうですよね。

何事にも前向きに自信を持って挑み、自分の能力や才能をどんどん開花させていきましょう！

「ハーバード流自分の限界を超える思考法」参照

世界で活躍する日本人をちょっとだけ、ご紹介！

◆パントマイム・アーティスト『が～まるちょば』

世界23カ国、150以上のフェスティバルで、言葉を一切発せず老若男女を魅了。

色違いのモヒカンにサングラスと細身のスーツがお決まりのスタイル。

笑いと涙が入り混じるストーリーを展開し、これまでの概念を根底から覆した。

イギリスでは街に群衆ができるほどの人気ぶりで、テレビやラジオにも引っ張りだこ。

彼らの活躍から、言葉が通じなくても世界で通じるものがあると教えられました。

◆ポルシェのデザインをした、世界的なカーデザイナー奥山清行氏

フェラーリ・エンツォ、マセラティ・クアトロポルテなどのカーデザインを担当。

特にフェラーリ・エンツォのデザインに関しては、

「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として話題となり、

世界中の自動車メーカーからデザイン依頼が殺到したと言われています。

◆ルノー・エ・パピのメンバーで唯一の日本人男性。浜口尚大さん

スイスの老舗時計メーカーで高級複雑時計の設計を担っています。

3,000万円のトゥールビヨン「ミレネリー MC12」などを設計し、

現在では、ムーブメント設計課のトップを務めています。

彼が得意とするのは、超複雑機構であるトゥールビヨン・クロノグラフ。

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