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事・建設現場で活躍しよう!
現場作業員」にも色々あります

 

 

 

工事現場や建設現場で活躍する方をまとめて「現場作業員」と呼ぶこともありますが、
実は行う作業の内容によって、様々な職種があります。

あなたが「現場作業員になりたい」と思ったら、何を極めていきたいのか、

よく調べてから就職活動することをお勧めします。

 

では、簡単にそれぞれの仕事を説明します。

①土木作業員

道路・ダム・建設工事現場で土地の掘削や造成などを行う。

 

②大工

建築現場で働く職人。その中でも色々な種類の大工に分けられます。

「宮大工」…神社仏閣

「町大工」…在来工法の木造家屋

「ツーバイフォー大工・プレハブ大工」…ツーバイフォーやプレハブ工法を扱う

「型枠大工」…鉄筋コンクリートの型枠作成・組立

「造作大工」…建物の内部の造作専門

 

③鳶職人

建設現場にて高い場所での作業を行う職人。

 

④左官

塗り壁などを塗る職人。

タイル貼りやレンガ・ブロック積み、コンクリート床の仕上げも行います。

 

⑤配管工

配管工事を専門とする技術者。

 

⑥建築板金工

屋根や外壁に金属の板を加工する職人。

 

まだまだ細分化していくとキリがありません。

それ程「現場」は、多数の職と職人に支えられているのです。

 

 


遇はどんな感じ?

どの職も応募資格は学歴不問、未経験から受け入れ可能なところが多いようです。

 

ただし、鳶職人だけは、高所の作業が18歳以上でないと出来ないため、

18歳未満の方は先輩のお手伝いからスタート。

 

とは言っても、鳶職人以外の職も最初は皆先輩の指示に従って小さな仕事から始めます。

経験を積み、先輩の信頼も獲得して徐々に大きな仕事を任されていくことのです。

 

また、共通して言えるのが、キャリアアップには資格取得が欠かせないということです。

いくら経験を積んでも資格がなければできない仕事がたくさんあります。

 

職人の仕事の幅を広げるため、資格取得にかかる費用を会社負担にするなど

バックアップ制度を持つ企業も多数あるので、求人を見る際は注意して見てみましょう。

 

小さな仕事から始めるので、就職したばかりの頃はお給料も少なめです。

「こんな給料でやってられない!」と腐らずに、ぜひ資格を取得してキャリアアップしてください。

 

なぜなら、基本給の他に資格手当を用意している企業がほとんどだからです。

どんな仕事にも言えることですが、ポジティブに向き合う姿勢がお給料アップに繋がります。

 


リガイも充実!

仕事のヤリガイは何と言っても、頑張った成果が「カタチ」に残ること。

道路でも建築物でも、色々な職人の技術を結集してひとつのモノが出来上がっています。

 

また、感謝の言葉を直接聞けることもこの仕事の良いところ。

寒さや暑さに耐えながら、「春夏秋冬」頑張っている職人の姿に心打たれ、

直接お礼を言ってくださる方がたくさんいます。

 

そして、重い物でも軽々と持ち上げたり、高い場所でも余裕で作業する姿、

重機を思いのままに動かすテクニックなどは、子供たちにとって「カッコイイ~」存在。

キラキラした目で見られるのはやっぱりウレシイものですよ。

 

現場で働く「現場作業員」は、体力は使いますが体で仕事を覚え、

自分でも成長を実感していけるヤリガイに満ちた仕事です。

 

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