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れのゲームクリエイター
ームクリエイターとは?

ゲーム制作の現場において”制作職”として働く人のことを総称して、

ゲームクリエイターと呼んでいます。

 

プロデューサー、ディレクター、プランナー、シナリオライター、

グラフィックデザイナー、プログラマー、サウンドクリエイターなどがそれに当たります。

 

クリエイターには具体的に下記のような役割があり

システムやプログラムを構築する”ゲームプログラマー”と一緒に作業を進めるのが一般的です。

 

・新しい作品の企画をたてる人

・システムやシナリオを作る人

・BGMや効果音を作曲する人

・キャラクターをデザインする人

・現場監督としてスタッフをまとめる人

 

クリエイターになるために絶対必要とされる資格はありません。

むしろ、独学で身につけた技術や、日々の中で蓄積したセンスやアイデアが、

活かされると言っても良いでしょう。

 

ただし、クリエイターの中でも、

プログラムやデザイン、サウンドなどの仕事にまで携わりたい場合は、

ある程度の専門知識を求められることがあります。

 

何よりも世の中の動きに敏感であり、

人々のニーズを掴む力を発想力や創造力に変える力があれば、

大ヒット作を生み出せるクリエイターになれるかもしれません。

 

ひとつの大ヒット作を生み出すまでには、

大勢のプロフェッショナルが集結し、多くの時間を費やしても、

なかなか良いものが生まれず、苦悩する時もあります。

 

しかし、自分が関わった作品が見事完成し、

その作品を街の広告などで目にしたり、

実際にお店に並んでいるのを見た瞬間は

計り知れないほどの達成感を味わえるのでしょう。

 

さらに、その作品が多くの人に楽しんでもらえていることが、

クリエイターにとって何ものにも変えられない喜びです。

 

スマートフォンなど新たなデバイスを使ったゲームの需要は膨れ上がり、

手軽にゲームを楽しめることになったことで、

ライトユーザーは以前より増加傾向にあると言われています。

 

今後、ゲームクリエイターにとって大きなチャンスの時でもあります。


名クリエーター

世に名をとどろかせている大ヒット作品を手がけている

有名なクリエイターの方を少しご紹介します。

 

■宮本茂氏 (任天堂株式会社専務取締役)

マリオシリーズ、ゼルダシリーズの産みの親として

世界で最も有名なゲームクリエイター、プロデューサー。

高校卒業後、金沢美術工芸大学に入学し工業デザインを専攻。

その後、ユニークな商品を数多く発売している社風に興味を抱き任天堂に入社。

入社3年目の1981年に『ドンキーコング』キャラクターを描き直した上で、

プログラミング以外の作業をほぼ1人で担当し、これが世界的なヒットを記録した。

また、この作品は後に任天堂の看板キャラクターとなる「マリオ」のデビュー作になった。

 

■堀井雄二氏

『ドラゴンクエスト』シリーズ

 

■坂口博信氏 (ゲーム開発会社・ミストウォーカー代表取締役)

手掛けた作品:『ファイナルファンタジー』シリーズなど

 

■小島秀夫氏

『メタルギアソリッド』シリーズなど

 

宮本氏のように、若い時から働いていた会社で実績を積み、

役員にまで上り詰めた人もいれば、

坂口氏のように独立して開発会社を設立し活躍を続けるなどさまざまです。

 

また、もともと漫画家志望だった堀井氏の場合は、

大学卒業後すぐゲームメーカーに就職せず、

フリーライターとして活躍しながら、ゲームメーカーが募集する

コンテスト入賞を機に業界で名が知られるようになった人もいます。

 

いずれにせよ、有名なゲームクリエイターになるための道は一つではありません。

厳しい道のりもありますが、「面白いモノ」への創造力や感性を磨きながら、

ひたむきなチャレンジを続け、

大ヒット作品を生み出せる有名クリエイターを目指しましょう!

 

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