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校給食調理補助の仕事がしたいなら
ずは、学校給食について知ろう!

学校給食と一口に言っても、その方法はさまざまあり、

大きくは、下記の4つに分けられます。

簡単な説明とそれぞれのメリット・デメリットを

あげてみました。


校給食は、この4方式が主

①【自校給食方式】

調理室(給食室)と専属の職員を学校内に配置し、

自校の児童・生徒に給食を行う方法。

 

≪メリット≫

●出来立ての食事がいただける

●地産地消に大きく貢献できる

●学校で育てた野菜なども調理してもらえる

●給食を待つワクワク感が得られる

●アレルギーなどにも個別対応できる

●調理員等と児童・生徒の交流も容易

●食育指導の推進に有益

 

≪デメリット≫

●敷地確保や施設など、設備投資が必要

●多くの調理人が必要で、その分人件費がかかる

●光熱水費などの運営費が加算

●食材管理などの負担も増える

 

 

②【学校給食センター方式】

集中調理施設で複数の学校給食を一括調理し、

各学校に配送する方式。

 

≪メリット≫

●各種作業の機械化、分業による効率化

●規模が大きいので食材などの一括購入に有利

●衛生管理がしやすい

●大量に調理するので作業効率が良い

 

≪デメリット≫

●大規模な敷地の確保が必要

●給食運搬費と時間がかかる

●食中毒などが発生した場合に食数が多いので

被害が大きくなりやすい

 

 

③【親子給食方式】

自校給食方式の親学校が、調理室を持たない

子学校の給食調理も行う方式。

一般的に距離の近い学校同士で行われます。

 

≪メリット≫

●複数校分合わせて調理できるので効率が良い

●衛生管理がしやすい

 

≪デメリット≫

●独自校メニューの対応が難しい

●親子共、搬入・搬出のための整備が必要

 

 

④【デリバリー方式(業者弁当方式)】

給食の調理、配送、食器の回収・洗浄・保管を

業者に委託する方式。

デリバリーと家庭弁当を選択することができる

方式の所が多い。

 

≪メリット≫

●短期間で給食が導入できる

●光熱水費などの運営費がかからない

●設備投資が少なくて済む

 

≪デメリット≫

●食育についてあまり期待できない

●対応できる業者の選定が難しい

●委託料がかかる


校給食調理補助として活躍

学校給食調理補助として働きたいのであれば、

学校や給食センター、委託業者が活躍の場。

 

調理する方のサポートが主な仕事なので、

難しいことはありません。

 

ただし、学校給食の調理は時間との戦いに

なるので、先を見てテキパキ動くことが重要。

手が足りないところを見つけてサポートに

入っていきましょう。

 

大量の調理をするので体力が必要ですが

仕事をしていくうちに自然と付いてくるので

心配ありません。

 

子供たちと触れ合いたい方には学校。

もくもくと作業したい方には給食センターや

委託業者を選ぶと良いでしょう。

 

どちらにせよ、学校給食調理補助の仕事は

子供たちの笑顔や成長につながる

ヤリガイのあるお仕事です!

 

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