①【自校給食方式】
調理室(給食室)と専属の職員を学校内に配置し、
自校の児童・生徒に給食を行う方法。
≪メリット≫
●出来立ての食事がいただける
●地産地消に大きく貢献できる
●学校で育てた野菜なども調理してもらえる
●給食を待つワクワク感が得られる
●アレルギーなどにも個別対応できる
●調理員等と児童・生徒の交流も容易
●食育指導の推進に有益
≪デメリット≫
●敷地確保や施設など、設備投資が必要
●多くの調理人が必要で、その分人件費がかかる
●光熱水費などの運営費が加算
●食材管理などの負担も増える
②【学校給食センター方式】
集中調理施設で複数の学校給食を一括調理し、
各学校に配送する方式。
≪メリット≫
●各種作業の機械化、分業による効率化
●規模が大きいので食材などの一括購入に有利
●衛生管理がしやすい
●大量に調理するので作業効率が良い
≪デメリット≫
●大規模な敷地の確保が必要
●給食運搬費と時間がかかる
●食中毒などが発生した場合に食数が多いので
被害が大きくなりやすい
③【親子給食方式】
自校給食方式の親学校が、調理室を持たない
子学校の給食調理も行う方式。
一般的に距離の近い学校同士で行われます。
≪メリット≫
●複数校分合わせて調理できるので効率が良い
●衛生管理がしやすい
≪デメリット≫
●独自校メニューの対応が難しい
●親子共、搬入・搬出のための整備が必要
④【デリバリー方式(業者弁当方式)】
給食の調理、配送、食器の回収・洗浄・保管を
業者に委託する方式。
デリバリーと家庭弁当を選択することができる
方式の所が多い。
≪メリット≫
●短期間で給食が導入できる
●光熱水費などの運営費がかからない
●設備投資が少なくて済む
≪デメリット≫
●食育についてあまり期待できない
●対応できる業者の選定が難しい
●委託料がかかる
学校給食調理補助として働きたいのであれば、
学校や給食センター、委託業者が活躍の場。
調理する方のサポートが主な仕事なので、
難しいことはありません。
ただし、学校給食の調理は時間との戦いに
なるので、先を見てテキパキ動くことが重要。
手が足りないところを見つけてサポートに
入っていきましょう。
大量の調理をするので体力が必要ですが
仕事をしていくうちに自然と付いてくるので
心配ありません。
子供たちと触れ合いたい方には学校。
もくもくと作業したい方には給食センターや
委託業者を選ぶと良いでしょう。
どちらにせよ、学校給食調理補助の仕事は
子供たちの笑顔や成長につながる
ヤリガイのあるお仕事です!
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