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格取得のポイントは安全のポイントを押さえること!
転するために必要な資格は?

実は最大積載加重が1トン未満であれば免許は必要ありません。

 

フォークリフトの運転業務に係る特別教育を各事業所で受ければ、

学科と実技の各講習のみで修了試験は受けなくてよいのです。

 

しかしそれだけでは任される仕事の幅も狭いもの。

資格を持っていると手当がついたり求人で優遇されたりもするので

ぜひ取得を目指しましょう!

 

1トンを超える荷物を運ぶためには

「フォークリフト運転資格」が必要です。

そのためには“フォークリフト技能講習”を受けて

合格しなければなりません。

 

この講習はフォークリフトの取扱いメーカー、技能講習センター、

全国のトラック協会などで行っています。

 

自動車教習所でも講習を行っているところがあるので、

どこで受けたらよいのか分からない場合には

はじめに身近な教習所に問い合わせてみましょう。

 

一般車両とは違うので自動車免許が必要というわけではありません。

しかし大型特殊免許や普通自動車免許などを持っている人は

実技講習の時間が短く、講習費用も安くなります。

 

ちなみに、

フォークリフトが一般道を走るためにはいろいろ注意が必要です。

 

たとえば荷物を積んでいる状態では走れません。

(所轄警察署長の道路使用許可を得れば可能ですが…)

また、技能講習修了とあわせて大型特殊など他の免許が必要な

場合があります。

 

近年フォークリフトの事故が多発しているようですから

きちんとした知識や技術を資格取得の際にしっかり学びましょう!

 

 


験における注意点

合格率は90%以上とも言われるので

まさか自分は落ちないだろうと思われるかも知れませんが、

油断せず真面目に受けましょう!

 

講習の始めに

フォークリフトを扱う上で大切な知識を学びますが、

要点はきちんと示してもらえるので

一番のコツは寝ないで真面目に聞くことです。

 

筆記試験に落ちると補習と再試験を受けることになります。

一回目は無料のところが多いようですが、

それ以上は講習費用もプラスされますのでご注意を。

 

実技試験は100点満点からの減点方式で採点され、

70点以上残れば合格です。

 

高さや距離での減点は精密に測るわけではないので、

少しくらいの誤差には目をつぶってくれるようです。

 

しかし「失格」になる項目もあります。

 

・シートベルト未着用

・パレットへの(極端な)フォーク差込不足

・フォークの先で荷物を突く(危険行為)

・荷物を高く持ち上げたまま移動(危険行為)

・指定された線より手前の位置での駐車など

 

これらには十分注意し、

基本の操作及び手順を守る必要があります。

 

実技試験では制限時間が設定され、

過ぎると一定時間ごとに減点されていきますが

早く操作するよりも正確に操作するほうが賢明です。

 

くれぐれも

危険な運転で“試験中止”にならないように気をつけましょう。

 

 


ォークリフトを運転するコツ

普通、車は前輪で方向転換をしますが

フォークリフトは後輪を動かして向きを変えます。

 

自動車の教習ではクランクやS字の通り抜けのときに

“内輪差”で脱輪してしまう苦労をした方もいると思いますが、

フォークリフトでは逆に“外輪差”に注意しなければなりません。

 

外輪差とはカーブを曲がる際に

車体の前部分より後ろ部分が大きく外側を通ることです。

車と同じ感覚で曲がると、

車体の後ろや荷物をぶつけてしまう可能性があります。

 

運転の感覚を養うためには

・荷物を運ぶ“爪”の存在を意識する

・車体の大きさをしっかり把握

・慣れるまで操作はゆっくり&小刻みに

これらのポイントが大切です。

 

また、運転が苦手な人がやりがちなのが

・急発進・急ブレーキ

・周りの様子をよく見ていない

・重量オーバーして荷物を運ぶなど

 

あせらずに作業は段階的に分けて

ひとつひとつの動作を確認しながら行いましょう。

 

最後にくどいようですが、安全確認は絶対に怠らないように!

免許を取ることがゴールではないので

講習で学んだことを活かして安全に仕事をすることが大切です。

 

 

 

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