法人営業は、法人同士の取引を行うことです。

ちなみに法人とは・・・

法人とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものを指します。「人」とは、法律的には、権利義務の主体たる資格（権利能力）を認められた存在のことです。つまり法人は、自然人以外で、権利能力を認められた存在ということになります。法人の例としては、会社が典型的です。この他にも財団法人や社団法人など、日本にはたくさんの法人があります。

また、法人の特徴は人の集まりであることが非常に多く、個人との取引よりも大きな金額を扱うことも多いです。（全てがこれというわけではありません。）その為、提案の内容も複雑で、取引先のニーズを汲み取り、そのニーズに合わせて企画することが求められます。様々な問題を解決するための「コンサルティング営業」や特定の取引先などを回る「ルート営業」などが典型的です。

法人営業では、会社の代表として、自社の看板を背負って営業を行います。だからこそ、当たり前ですがビジネスマナーやある程度のコミュニケーション能力は不可欠です。

と前置きが長くなりましたが、法人営業の魅力はやはりお客様の課題を解決した瞬間や自身の目標を達成したときでしょう。営業はクライアントのニーズを満たすことはもちろん、目標の達成が使命です。この両方を達成したとき、大きな達成感が得られるはずです。