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師や看護師の大切なサポート役
院内で忙しく働くドクターズクラークの仕事

ドクターズクラークには、大きく分けて

「外来クラーク」と「病棟クラーク」の2種類があります。

 

どちらも医師や看護師のサポートをすることに

かわりはありません。

 

簡単に紹介すると

●外来クラーク

主に外来診療をしている医師のサポート。

「医師作業補助」と呼ばれることも。

医師の代わりに書類の作成や予約業務などを行い、

休みなく仕事があり、患者と医師の間で忙しく働きます。

 

●病棟クラーク

病棟付きのクラーク。

ナースステーションの入口に席があることが多く、

医師だけでなく、看護師から依頼がくることも。

外来クラークと比べ、患者さんの対応に追われることはないので、

比較的自分のペースで仕事ができます。

 

どちらも病院、上司によって業務内容が異なりますが、

病院内で忙しく働く医師や看護師の負担を軽減させるための

お仕事です。

 


雑用”ではありません。忙しく働く方のサポートをしてるんです!

医師・看護師不足と言われる昨今、

病院で働くスタッフは皆膨大にある業務を必死にこなしています。

 

その負担を軽減しようと誕生した「ドクターズクラーク」ですから

医師も看護師も頼りにしてしまうことは当たり前。

 

病棟に1人か2人しかいないクラークは、

とても忙しい職種というのが一般的です。

 

ただ、資格がないクラークは、できる業務に限りがあるので、

人によっては、どうしても”雑用”ばかりと思ってしまうこともあるようです。

 

でもたとえ雑用だとしても、その一つひとつの仕事が医師や看護師の

患者さんに対応する時間を増やし、いのちを守ることにつながっている…

そんな風に思えたら、クラークの仕事は病院にとってとても重要な仕事だと思えませんか。


分なりのヤリガイを見つけよう

とても忙しいドクターズクラークですが、

残念ながら、給与の面では恵まれていません。

 

民間の資格もありますが、基本無資格で業務ができるので、

年収については、そのほとんどが年収300万円以下です。

 

正直、クラークの仕事をしながら、一人暮らしで自立して生活するのは

現段階では難しい状況。

 

ですが、給与面を除けば、

・自分のペースで仕事がしやすい

・医師や看護師に頼りにされる

・医療関係のことに詳しくなれる

・体調が悪い時は、スグ診てもらえる

など、メリットもたくさんあるお仕事です。

 

何より様々な方から「ありがとう」の言葉をいただけ、

役に立てていることが実感できることが大きなポイント。

 

皆に頼りにされすぎて、お休みがとりにくいなど、

うれしい悲鳴も聞こえるほどです。

 

医療関係の仕事に就きたい方は、

ぜひ、「ドクターズクラーク」も候補の一つに入れてみませんか。

 

 

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