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や、無くてはならない「ベビーシッター」
ビーシッターとは

■ベビーシッター

親の代わりに乳幼児の世話をするのがベビーシッターの仕事。

 

単に子どもの世話をするだけでなく、子どものしつけや遊びを

通して、英語や音楽どを学ばせるといった専門の能力を持つ

ベビーシッターも増えています。

 

保育園の保育士との違いは、働く場所が違うということ。

ベビーシッターは子どもの家庭に行く場合がほとんどですが、

最近では、デパートなどで買い物中に子どもを預かるなど、

働く場所の種類もさまざまで、24時間体制で子どもを預かる

ところもあります。

 

仕事をするお母さんが多くなったことや用事で外出したり、

子どもの教育を目的として雇うこともあり、

ベビーシッターを求める人が急速に増えているのです。

 

 

■ベビーシッターになるには

特別に必要な資格はありません。

 

しかし、保育士や幼稚園教諭の免許状を取得していたり、

ベビーシッターの民間資格「認定ベビーシッター資格」を

取得していると、就職先を探すときに有利になったり、

お客様からの信頼も集めやすいでしょう。

 

また、子どもの急な体調変化があった場合に備えて、

看護師の資格を持つ人が優遇されています。


種多様なベビーシッター

ベビーシッターは自治体への届け出義務がなく、

事業者数も500社ほどあるとも言われていますが、

正確な数はわかっていません。

 

そう思うと不信感に駆られますが、子育てしながら働く

親たちにとって、ベビーシッターは欠かせない存在。

 

安心できるところにお願いしたい気持はあるものの、

経済的に余裕がない人の多くは、低料金のインターネット

仲介サイトを利用する傾向が広がっているとみられています。

 

しかし、低料金といえトラブルも多く、過去にはネットの

仲介サイトを通じて預けられた2歳の男の子が、遺体で

見つかった事件もありました。

 

ですので、料金の安さや手軽に頼めるということだけでなく

本当に信頼して大切な子供を預けられるのかどうかを

しっかり見極めることが重要です。


ける側が注意したいこと

最後に、厚生労働省が掲載している「利用するときの留意点」

をご紹介します。

 

①まずは情報収集を

保育料の安さや手軽に頼めるかという視点ではなく、

信頼できるかどうかという視点で、事業者の情報を収集。

 

情報収集にあたっては、市町村の情報や公益社団法人

全国保育サービス協会に加盟している会社のリストなどを

活用しましょう。

一時預かりが必要な場合やひとり親への様々な支援が

必要な場合は、ベビーシッターの利用に限らず、

市町村に相談しましょう。

 

②事前に面接を

実際に子どもをベビーシッターに預ける前に、インターネット

の情報だけを頼りにするのではなく、必ずベビーシッターと

面会し、子どもを預かる方針や心構えなどについて質問して、

信頼に足る人物かどうかを確認。

 

また、子どもを預ける際には、必ず事前に面会した

ベビーシッター本人に直接子どもを預けるようにしましょう。

 

③事業者名、氏名、住所、連絡先の確認を

実際に子ども預ける際には、事業者名、ベビーシッターの氏名、

住所、連絡先を必ず確認。

その際、身分証明書のコピーをもらうようにしましょう。

 

④保育の場所の確認を

保育の場所が子どもの自宅以外である場合は、事前に見学し、

子どもの保育に適切な場所かどうかを確認しましょう。

 

⑤登録証の確認を

保育士や認定ベビーシッターの資格を持っている場合は、

登録証の提示を求めて確認しましょう。

 

⑥保険の確認を

万が一の事故に備えて、保険に加入しているか確認。

 

⑦預けている間もチェックを

子どもの様子を電話やメールで確認するようにしましょう。

 

⑧緊急時における対応を

子どもの体調が急変するなどの緊急事態が生じた際に、

ベビーシッターからすぐに連絡を受けることができるような

体制を整えましょう。

 

⑨子どもの様子の確認を

ベビーシッターから子どもの引き渡しを受ける際、

どんなことしたのかといった保育の内容や預かっている間の

子どもの様子について報告を受けましょう。

 

⑩不満や疑問は率直に

ベビーシッターに対する不満や疑問が生じた場合は、

派遣した事業者等にすぐ相談しましょう。

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/babysitter/

 

 

いかがでしたか?

子どもは自分で相手を選べません。

ですので、親の目でしっかり選んであげましょうね。

 

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