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んてったって「安全第一」!
安全管理』とは

 

安全とは、危険がなく安心なこと。

また、傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないことです。

そして管理とは、ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。

 

■安全の三要素

物(施設)、人(行動)および組織(管理)を安全の三要素と言います。

安全な施設上で安全な行動をすれば、事故は起きません。

無災害の状況を実現するには、物と人を管理するしっかりした組織が重要なのです。

 

■安全管理者とは

労働安全衛生法において定められている、事業場の安全全般の管理をする者。

 

安全管理者は、林業、鉱業、建設業、運送業、清掃業、製造・加工業、電気業、ガス業、

熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業、家具・建具・じゅう器小売業、燃料小売業、

旅館業、ゴルフ場業、自動車整備業及び機械修理業について、

50人以上の労働者を使用する事業場で、有資格者の中から選任。

 

管理者は、作業場等を巡視し、設備、作業方法等に危険の恐れがある時には、

直ちに、その危険を防止するため必要な措置を講じます。


故事・ことわざ』から学ぶ安全・安心10の言葉

■『故事・ことわざ』から学ぶ10の言葉

 

①急がば回れ

急ぐときは、早道や危険な方法を選ばずに、

むしろ回り道でも確実に安全な道を通った方が結局は早く安全だということ。

 

②横着しない

決められた作業手順はしっかり守ること。

横着(できるだけ楽をしてすまそうとすること)するのは事故のもと。

 

③災難は忘れたころにやってくる

災難(災害)は、その恐ろしさを本当に忘れたころにまた起こるもの。

過去の悲惨な経験を忘れず、安全活動を継続すること。

 

④石橋をたたいて渡る

不安全状態は、時に見えないこともある。

用心の上に更に用心を重ねて、しっかり安全確認すること。

 

⑤君子危うきに近寄らず

危険には近づかないこと。

現場で事故などがあった場合は安易に手を出さず、専門家に任せること。

 

⑥猿も木から落ちる

その道にすぐれた者でも、時には失敗することがある。

どんな作業も常に真剣に対応していて丁度良い。

 

⑦油断大敵火がぼうぼう

日頃から安全に気をつけていても「油断」と言う魔の手が伸びることがある。

何事も常に初心の気持ちを忘れることなく。

 

⑧二度あることは三度ある

物事は繰り返し起こる傾向があるものだから、失敗を重ねないようにという戒め。

一度ならず二度も起きる事(災害)は、起きるべくして起きたのだから、

しっかりした再発防止が必要。

 

⑨念には念を入れよ

危険な作業などでは、確認不足で災害が起きたら大変。

安全確認はしっかりと、用心の上に、さらに用心を重ねよということ。

 

⑩喉元過ぎれば熱さを忘れる

苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまうということ。

災害から得た教訓は、絶対に忘れてはならない。

 

 

この「10の言葉」は作業現場で働いている方はもちろんですが、

私たちもしっかりと考えて、心に留めておくべき事なのではないでしょうか。


当の『安全第一』知ってますか?

■安全第一とは

工場や建設現場などの職場において安全を何よりも重要に考えるという意味の標語。

みなさんもこの『安全第一」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、

実はこの言葉、アメリカで誕生した標語だということをご存知でしょうか。

 

 

<第二次大戦当時のアメリカでのお話>

当時の労働者はとても劣悪な環境で働いていたのです。

 

例えばシカゴの製鉄所では毎年従業者1万人の内、約1,200人が事故で死亡

または重傷を負っていたといいます。

 

そんな中、当時USスチール社の社長であったエルバート・ジャッジ・ゲーリーは

労働者たちの苦しむ姿に心を痛め、熱心なキリスト教徒でもあった彼は人道的見地から、

当時の「生産第一、品質第二、安全第三」という会社の経営方針を

「安全第一、品質第二、生産第三」に変更したのです。

 

その結果どうなったか?

 

この方針が実行されると、労働災害はたちまち減少し、更に、品質・生産も

以前よりも向上したといいます。

 

こうして「安全第一」という標語は

アメリカ全土、そして世界中に広まっていったのです。

 

「安全第一」という当たり前の標語も、当時の労働者の苦難や犠牲、

そして、一人の経営者の良心と英断の上にできた貴重な言葉だったのです。


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